安くても高音質な有線イヤホン
「コストパフォーマンスが良くて音質も良いイヤホンが欲しいけど、どのイヤホンにしたらいいのか分からない」
そんな方に5000円以内に収まるコスパ最強のおすすめエントリークラスイヤホンの中から人気度の高いものをチョイスしたオススメイヤホンです。
何でも聴ければいいと思いこれまで、１００均イヤホンばかり使ってきたけど、もう少しだけ良い音で聴きたいなんて方におすすめできるイヤホンばかりとなっています。
昨今の１００均イヤホンも高音質になってきていますが、比較するとやっぱり音質が劣っていたり、デザインがかっこよく（かわいく）なかったりで妥協していた方も多いと思います。
ちょっとだけ奮発してあげれば、高音質なコスパ最強イヤホンは沢山あります。
みなさんのイヤホン選びの参考になればと思います。
contents
- AZLA ASE-500 寝ホン
- fiio JD3 Black
- final E2000
- final E3000
- intime 碧(SORA) –Light(2019Edition)
- TANGZU(T Force Audio) CHANGLE
- TANGZU(T Force Audio) WAN’ER S.G
- 水月雨(MOONDROP) Quarks
- MOONDROP 菊-JIU
AZLA ASE-500 寝ホン
すべてが柔らかい「フル・シリコン構成」で出来ているイヤホンです。
まさに寝ホンにぴったり！
特徴はなんといってもサラサラしてモチっとした、シリコンの筐体です。筐体がかなり小さいうえに、医療用のシリコンで出来たイヤホンで肌にも優しく、多くの人の耳にフィットすること間違いなしです！
装着してみるとやはりモチっとした感触があり、まったく硬く感じないので、寝ながらの使用でも痛くなりにくいように思いました。
試聴した感想は、ボーカルの声が目立って聴こるように感じました。
配信系や、動画などの視聴に向いていると思いました。
もちろん音楽を聴くのもおすすめで、高音は刺さることなく、低音もしつこくないので、聞き疲れしにくくゆったりと聞けるようなイメージのある音色でとてもバランスの良いイヤホンだと思います。寝落ちしても睡眠の邪魔をされないような音だと感じました。
勿論大きな音で聴いている時は睡眠の邪魔になりますよね（笑）
寝ながら動画をみたい、ゆったりと過ごしたいといった時におすすめできるイヤホンです。
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★★☆
低 域 ： ★★★★★★★★☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★★★
詳細は過去記事を参照ください
fender06.hatenablog.com
![アズラ(AZLA) ASE-500 Black [にじさんじ葛葉/社築/甲斐田晴紹介 ゲーミング/寝ホン] Switch対応 シリコンイヤホン SednaEarfit MAXイヤーピース付属 オン/オフ機能付マイク搭載TPE150cmケーブル 3.5mm4極プラグ 子供のゲーム用にも](https://m.media-amazon.com/images/I/41RycKl5j3L._SL500_.jpg "アズラ(AZLA) ASE-500 Black [にじさんじ葛葉/社築/甲斐田晴紹介 ゲーミング/寝ホン] Switch対応 シリコンイヤホン SednaEarfit MAXイヤーピース付属 オン/オフ機能付マイク搭載TPE150cmケーブル 3.5mm4極プラグ 子供のゲーム用にも")
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fiio JD3 Black
エントリークラスのFiiO製セミオープンIEM「JD3」にサウンドの再チューニングとアクセサリを追加したブラックエディションが登場しました。
JD3 Black Editionは、9.2mmの大口径ダイナミックドライバーを採用したエントリークラスのインイヤーモニター「JD3」をベースに、新しいサウンドチューニングやカラーの変更、そして3.5mm to Type-Cアダプターを追加したバリエーションモデルです。
基本的な製品の構造はJD3と共通していますが、筐体素材やダイヤフラムの変更、そしてサウンドの再チューニングを施すことで、ベースモデルとは異なる新たなサウンドをお楽しみいただけます。
試聴した感想について、まず筐体は軽量で装着感がとてもいいと感じました。
また、フェース部分の右側が赤色、左側が青色となっているので、装着する際にとても分かりやすいです。さらに、Type-Cの変換ケーブルが付属しているので、3.5mm端子の無いデバイスでも音楽を聴くことができます。
音質は低音の量感が多いイヤホンです。バスドラムやベース音が抜群で、且つ中高音の抜け感が良く、低音とのバランスも取れていると感じました。セミオープン型のイヤホンなので抜け感が良く、音場の広さも感じられるのでないかと思います。長時間のリスニングでも疲れないのではないでしょうか。
低音が好きな方や、すっきりとした音楽を聴きたい方にオススメできるイヤホンです。
高 域 ： ★★★★★★★☆☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★★★☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★☆☆
詳細は過去記事を参照ください
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final E2000
ハイエンドイヤホンやヘッドホンを取り扱う「final」からエントリークラスのイヤホンが登場しました。
小さな筐体ながら非常に豊かな音を出してくれます。
さすがハイエンドを手掛けてきた「final」だと思いました。
全体的にやや低音域寄りではありますがバランスよく鳴らしてくれています。
また筐体背面がステンレスメッシュ使用になっており、これにより低音域の量感が増えているので、ゆったりとジャズ系聴きたい方、さらには値段が高いのは手を出せない方にもオススメできる商品間違いなしです。
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★★★☆☆
解像度 ： ★★★★★★★☆☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★☆☆
詳細は過去記事を参照ください
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final E3000
試聴して感じるのは非常にニュートラルに鳴らしてくれるイヤホンだということです。
低域がやや少なめかなとの印象ですが、低域から高域まで強調するところがなく、全帯域がまんべんなく聴きやすいと思いました。
低域が少し少なめと感じたのは、強いインパクトのようなものは感じられず、臨場感や音の波が押し寄せるような感覚があまりなかったからでしょうか。
EDMやロック等、音に迫力やメリハリが欲しい方には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
でも高域の煌びやかさや低域の解像感など、この価格帯のイヤホンにしてはとても丁寧な表現で、ボヤけたような印象はありません。
派手さは無いものの優しく堅実なサウンドで、比較的ジャンルを選ばず色々な音楽を一本のイヤホンで聴きたいという方にオススメなイヤホンだと思いました。
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★★☆
低 域 ： ★★★★★★☆☆☆☆
解像度 ： ★★★★★★★☆☆☆
装着感 ： ★★★★★★☆☆☆☆
詳細は過去記事を参照ください
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intime 碧(SORA) –Light(2019Edition)
コストパフォーマンスの高いイヤホンを数多く世に送り出しているintimeブランドのイヤホンですが、その中でもこの「碧(SORA) –Light」は特にコストパフォーマンスの高いイヤホンではないかと思っています。現状において、これ以上コストパフォーマンスが高いイヤホンは無いと言っても過言ではないとも思っています。
intimeブランドの起ち上げについては、１００均のイヤホンを使用していた息子さんをみた現社長がその息子に対して、「なんであまり音質の良くない１００均のイヤホンを使っているのか。どうせなら音質の良いイヤホンで音楽を聞いたらいいのに。」、息子さんからの返答は、「学生には高いイヤホンを買うのは無理！」との一言から、学生でも安くて音質の良いイヤホンを使って欲しい。世にそのようなイヤホンが無いなら自分で作ろうをブランドを起ち上げたとの逸話があります。
とても良い話しですよね！
試聴した感想ですが、前モデルの解像度の高さをしっかり継承しつつ、中高域に少し落ち着きが出て、低域の量感が増した印象を受けました。
一言で全モデルよりさらにバランスのとれたイヤホンに仕上がったと感じました。
物理的な変更点として、イヤーピース（スピンフィットからAET07に変更）とケーブルの素材（なめらかになり、タッチノイズが軽減）も改善されています。
通常の「碧(SORA)」だと高域が刺さり気味だと感じる方、もっと低域が欲しいという方やタッチノイズが気になっていたという方におすすめできるイヤホンです。
そして何よりこのイヤホンの1番の魅力はその価格です！上位価格帯のイヤホンと比べても遜色ないにもかかわらず、この価格設定はすごいの一言。まさにコスパ最強イヤホンです！
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★★★☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★★★
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TANGZU(T Force Audio) CHANGLE
とても軽量で快適な着け心地。
本体自体が小さめなので、耳の小さな方でも着けやすいイヤホンです。
金と銀の色味がとても高級感があり、筐体に渦の模様が施されているおしゃれなイヤホン。
左が青・右が赤とイヤホン本体ですぐ左右の判別が分かりやすくなっているのもポイントです。
聴いてみると、優しくて温かみのある音だと思いました。
高域の伸びが良く、低域は重すぎずしっかりと包み込むように鳴らしてくれます。
ボーカルは前に出てくる感じではないものの、他の帯域に埋もれず聞き取りやすく感じました。
弦楽器やクラシックなどの、ゆったりとした落ち着きのある楽曲が好きな方にオススメのイヤホンです。
高 域 ： ★★★★★★★★★☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★★☆☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★☆☆
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TANGZU(T Force Audio) WAN’ER S.G
コストパフォーマンスが良いイヤホンを数多く世に送り出しているTANGZU(T Force Audio)より、「WAN’ER S.G」を紹介します。
クリアな筐体、ケーブルの美しさが際立つ本製品は、付属のケーブルもクリアで全体的に統一感と高級感があり、これだけで所有欲が満たされる方も多いのではないでしょうか。
また、２Pinジャック採用で汎用性も高くて良いですね。
音質は、特徴的にクセのないフラットサウンドで、どんなジャンルでも合うイヤホンだと感じました。
特に中高域のシャリ感もなく、ピアノやヴォーカルもクリアに鳴らしてくれます。低域はやや抑えめですが、中高域との混ざり方が絶妙で、むしろ心地良さを感じました。
ピアノなどのアコースティックサウンドの視聴におすすめしたい製品です。
お求めやすい価格帯でフラット傾向なイヤホンをお求めの方に、特におすすめしたい製品です。
高 域 ： ★★★★★★★★★☆
中 域 ： ★★★★★★★★★★
低 域 ： ★★★★★★★☆☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★☆☆
詳細は過去記事を参照ください
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水月雨(MOONDROP) Quarks
かなり小型なQuarksですが、見た目の通り耳の中にスッキリと収まる軽い筐体なので装着しているかどうか忘れてしまうようなフィット感です。
音質については、低域に厚みがあり、中高域は抜け感の良い聴きやすい音づくりです。
クリアで見た目のかわいらしさからいい意味で裏切られた、驚くような音質でした。
特にはサウンドステージの広さ！そして、左右の分離感の良さにとても驚きました！！
他のMOONDROPのイヤホンと比較すると、少しボーカルよりも楽器が前に出てくる印象はありますが嫌な感じはなく、定位感がしっかりとしているのでとても聴きやすい音です。
手軽に使いやすいいい音のイヤホンが欲しい！！そう考えている方にぜひ使って頂きたいイヤホンです！！
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★★★☆☆
解像度 ： ★★★★★★★★☆☆
装着感 ： ★★★★★★★★☆☆
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MOONDROP 菊-JIU
「菊-JIU」は、水月雨のエントリーイヤホン「竹-CHU」に USBType C プラグを採用し、DSP によるデジタル信号処理をすることで、音質を大幅に最適化したイヤホンです。「竹-CHU」の優れた音響設計と高性能ドライバーをベースに、USB Type Cインターフェースに内蔵されたDSPにより、デジタルからアナログに変換される前の音声信号の振幅周波数特性をフィルタリングします。その結果、従来の有線イヤホンよりバランスのとれたリスニング体験とより自然な音場を提供します。
高 域 ： ★★★★★★★★☆☆
中 域 ： ★★★★★★★★☆☆
低 域 ： ★★★★★★☆☆☆☆
解像度 ： ★★★★★★★☆☆☆
装着感 ： ★★★★★★★☆☆☆
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