かわいいだけじゃない! 高音質で低価格なイヤホン 『intime 碧Light ぐんまちゃんVersion』






かわいいだけじゃない! 低価格ながら高音質なイヤホンが発売されているので、ご紹介したいと思います。


それは、群馬県の公式ゆるキャラ『ぐんまちゃん』がプリントされているイヤホンになります。


イヤホンのベースとなっているのは、『intime 碧Light 』となります。


国内イヤホンメーカーである「オーツェイド株式会社」がintimeというイヤホンブランドを立ち上げて5年目の年を記念して、同社の代表機種である『碧Light 2019』に「ぐんまちゃんバージョン」を限定で販売したのです。


intime 碧Light は、安価でありながら、高音質を実現した最強コスパなイヤホンであると好評で売り上げを伸ばしてきた機種となります。


そんな最強コスパなイヤホンに、ぐんまちゃんバージョンが発売されたとのことで、購入したのでレビューしていきたいと思います。




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[目次]






■intimeブランドについて

intimeは、オーツェイド株式会社が群馬県高崎市に2016年に創業した新進イヤホンメーカーです。
代表の渡部氏が自分の息子のイヤホンへの挑戦として開発したそうです。

当時、学生だった3人の息子は、音楽を聴くのにいつも百均のイヤホンを使用していたとのことです。
ある日、訳を聞くとそれで十分だからとの返答。
ハイレゾという高音質で聴くと、より音楽が楽しくなるとの話を聴かせてはみるものの、学生の分際でそんな音を聞ける経済的な余裕はないとのことだったそうです。
渡部氏の青春時代はシステムコンポーネントの全盛期。

いや〜そんな時代もありましたね。

渡部氏もバイトをして高級コンポを購入し、乾いたJBLの音やタンノイの奥深い音に心躍らせていた。

そういえば、大きくて重たいスピーカーをブロックの上に乗せると、より乾いたいい音になるなんてありましたね。おじさん世代には懐かしい!

今も渡部氏の部屋には35年前のヤマハのNS1000モニターが現役で鳴っているそうですよ。
渡部氏の世代は高級オーディオ世代、オーディオマニアの世代といえます。
バブル崩壊以降、停滞していたオーディオ業界に新風を吹き込んだのが、「ハイレゾ」ですね。

解像度の高い音は若者達の感性を刺激し、他人と差別化をする最良のアイテムになりつつありますが
しかしまだ普及したというにはほど遠い。

ハイレゾ=高級志向」。

オーディオマニア達の嗜好品として位置づけられており、とうてい学生が気軽に手を出せる代物ではありません。
このままでは30年後の日本のオーディオはどうなるのか?
と不安になった渡部氏が、帯域が狭く、解像度の低いそんな音の中で育った息子のような若者達が日本のオーディオ界を背負うことになると決意。
息子のイヤホンへの挑戦だ。
彼らがちょっと背伸びしたら購入できる価格帯で、オーディオのマニア達でさえも納得する音質を兼ね備えたイヤホンを開発することを目指したそうです。
自らが30 年かけて習得してきたエレクトリックセラミックの技術と自身の持つ音の感性を最大限に活かしてハイレゾイヤホンの開発をおこなった。
その結果、セラミック独特のピーキーな音を消すためにVSTという技術を考案・特許化。
VST は低価格で驚くほどの解像度と音の広がりを実現出来るイヤホンを実現してくれたとのことです。


それが『intime』なのである。


渡部氏は『intime』こそが若者達に低価格で本物の音を届けることが出来る。


そして『intime』こそが若者に良い音を伝え、未来のオーディオ界を大きく飛躍させるイヤホンブランドなのだと語っています。







■有線イヤホンへのこだわり

製品の半分は中国そして半分は日本で生産している。
製品開発は全部日本で行っている。
intimeのイヤホンはすべて、40kHz以上の高音域再生(従来のイヤホンの2倍)が可能です。
ローコストな技術を使って完璧な高解像度サウンドを実現しています。
intimeのSORAシリーズは中国で製造され、日本で品質をチェックしています。
中国から輸入された製品は、一度日本に持ち込まれ、箱を開けて品質を全良チェックした後、エンジニアによって再梱包され、世界に向けて出荷されます。

今はワイヤレスイヤホン全盛時代です。
ケーブルの全くないイヤホンは本当に便利です。
でもintimeはケーブルを使う事にとてもこだわっています。

ケーブルを使うと音圧は明らかに上昇します。
またとても重要な事なんですが、ワイヤレスのイヤホンはBluetoothの制約で20KHz以上の帯域はスパッと切られてしまいます。
40KHz, 50KHzの音は出ません。
ただし帯域が広ければ音が良いというわけではなく、その帯域まで丁寧に精緻な音が出せるかがポイントです。
intimeはピエゾセラミックという素材を使ってスーパーツイターを開発。
この20KHz以上の超音波領域の音にこだわっているのです。
こういうこだわりがイヤホンマニアにはたまらないですね。




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■intimeイヤホンの構造

intimeの社長の渡部はセラミック素材のExpert エンジニア。超音波を使う様々な製品素材(例えば魚群探知機)を開発してきました。超音波を出せるほど超高帯域の音声再生に優れたセラミック。これをハイレゾサウンド&ミュージック再生に利用しようとイヤホンメーカーとして2016年に群馬県高崎市に設立したのがo2aid株式会社です。

このセラミックを多重レイヤーにしてスーパーツイターを開発しました。VST(Vertical super tweeter)と言います。セラミックは低域はほとんど出せません。そこでVSTに合わせて試行錯誤を繰り返し、専用のウーファーを開発。2WAYの構造にしました。さらにイヤホン内部と外部の空気の流れを活用すべくHDSS Unitを開発。intimeイヤホンの骨格を整えました。

このSORA 碧 LIGHT ぐんまちゃんVersionも基本構造は同じです。







■開発の経緯

intime碧Light2019は販売開始から既に3年が過ぎようとしており、多くのお客さまのご支持の元、当社のロングセラーモデルになりました。
2021年は当社オーツェイド株式会社が群馬県高崎市に創立して5年目の年でしたが、2022年はintimeというイヤホンブランドを立ち上げて5年目の年になります。
思えば群馬県ではNHK様や上毛新聞社様、太田市の協力工場様、高崎商工会様など数え切れない程の地元の方々に支えられてここまでビジネスを続けて来ることが出来ました。
そんな群馬県への感謝の気持ちとintimeブランド5周年のアニバーサリーへの思いを表す一つの形として、当社代表機種である碧Light2019に「ぐんまちゃんバージョン」を限定で販売させて頂くことにいたしました。







■本製品の特徴

本製品は弊社製品の碧Light2019のドライバーユニットをグラフェンコートウーハーに変更し、さらにVSTに第3世代セラミックを採用しました。
また昨今のコロナ禍の状況もあるためリモート対応のマイク付きで販売させて頂きました。
グラフェンウーハーと第3世代VSTの相乗効果で通常の碧Lightよりも見通しの良い中高域を実現しております。
ぐんまちゃんファンのみならず、ポータブルオーディオファンの方の御要望にもしっかり対応出来る本格的な音に仕上がっています。

出典:amazon








■ぐんまちゃんについて少しだけ解説

intimeイヤホンを開発製造している「オーツェイド株式会社」は群馬県高崎市にあります。
高崎市は近年パスタの街などと言われ知名度がUPしています。
そんな群馬県の公式ゆるキャラがぐんまちゃんになります。
ぐんまちゃんは2014年のゆるキャラグランプリで優勝したツワモノ。
生年月日はなぜかにゃんこの日である2月22日なのだそうです。







■主な仕様


形式 カナル型
ドライバー ハイブリッド型(VST+Φ10mmグラフェンコートウーハー)
再生周波数帯域 20Hz~40kHz
感度 102dB/mW
ケーブル長 約1.2m マイク、コントローラ付き
イヤピース アコースチューン製 AET07(S, M- ,M ,L)(出荷時にはMサイズが装着されています)
JANコード 4589711400317



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■付属品



写真にてご紹介

外箱の裏面はこんなかんじ





ゆるキャラのぐんまちゃんのイメージだけが先行していますが、実はこのイヤホン、音はかなりの本格派です。
手頃な価格のマイク付きでどこまで良い音を出せるかということで挑戦したモデルでもあります。
3月より群馬県内での一般販売が始っているようです。
今後、群馬県のお土産になるかもしれないですね。
旅行のお土産にぐんまちゃんイヤホンって、変わっていて面白いかもですね。


公式オンラインショップはこちら
intime-acoustic.jp


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www.e-earphone.jp




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