【いい音持って出かけよう】iPhone(スマートフォン)をお手軽に高音質化! おすすめポタアン20選

f:id:fender06:20220127212305j:plain

出典:amazon



 

iPhone(スマートフォン)をお手軽に高音質化ということで、ポタアンの購入をおすすめします。

 

また、ポタアンを購入しようと思っているけど、どのポタアンを選べばいいのか分からないと迷っている方に今おすすめのポタアンをご紹介します。

 

ただ音楽を聴くだけならiPhoneだけでも十分だけど、決して音質は良いとは言えません。

 

せっかくなら、普段聴いている音楽を高音質(ハイレゾ)で聴きたいと思っている方は多いと思います。そんな思いを実現してくれるのがポタアンとなります。

 

お手軽にiPhoneを高音質ハイレゾ音源対応にしたい方などで、近年ポタアンは売れています。(高額な音楽プレイヤーを購入するよりお手軽ですからね)

 

ちなみに私は、音楽プレイヤーを所持していますが、ポタアンも持っています。

 

 

www.amazon.co.jp

 

[ポタアンとは]

ポタアンとはポータブルヘッドホンアンプの略で、持ち運びできるようにコンパクトに設計されたアンプのことであり、音質を上げるためには必要不可欠なものとなります。

 

バッテリーは、充電式とスマートフォンから給電するタイプのものがあります。

接続方法・給電方法・音源・出力・メーカーなどから、好みに合ったポタアンが選べるように紹介します。

 

 

f:id:fender06:20220417110411j:plain

出典:amazon



 

 

[ポタアンの選び方]

 

ポタアンのサイズ

小さいものではコイン大から、大きいものではスマートフォン同等のサイズまであります。

アンプは電力量が重要となるので、大きな筐体で電池を多く積むことができる方がより音質が良くなる傾向にあります。

 

 

接続方法

1.アナログ接続 〈イヤホンジャックに直接差し込むタイプ〉

従来の接続方法のため、誰でも簡単に行うことが出来ます。

この接続方法はプレイヤー(スマートフォン)内にあるDAC(デジタルアナログコンバーター)でアナログ信号へ変換されたものをポタアン内のアンプに転送して出力するので、アナログ接続と言われています。

ポタアンのアンプにより音が増幅されるため、よりパワフルかつ高音質で聴くことができます。

簡単に高音質を体験したい方におすすめの接続方法です。

 

2.デジタル接続 〈USB端子で接続するタイプ〉

この接続方法はスマートフォンUSB端子(Type-cLightning)とポタアンを接続する方法で、イヤホンジャックからのアナログ出力と異なり、プレイヤー(スマートフォン)内部のDACを通さずにデジタル信号をポタアンに転送して出力するので、デジタル接続と言われています。

アナログ接続では起こっていた音声データの劣化を防ぐことができるので、より高音質で聴くことができます。

スマートフォンDACは性能が劣ります。アナログ接続では、音声データ転送時にはどうしても劣化現象が起こりやすくなります。これを回避できるのがデジタル接続となります。

より高音質を追及したい方におすすめの接続方法です。

但し、古い機種や安価なポタアンはデジタル接続に対応してない場合もあるので購入前にしっかり確認することをおすすめします。

 

3.Bluetooth接続 〈Bluetoothにより音声データを転送するタイプ〉

その名の通りBluetoothにより音声データを転送することができ、コードレスなのが特徴となります。

より気軽に持ち出しできる利点はありますが、アナログ接続、デジタル接続よりも音質は低下するデメリットはあります。

最近は、LDAC(エルダック)といわれる、ハイレゾ相当でBluetooth転送できる技術も出ていますが、まだ対応している製品はあまり多くはありません。(LDAC対応の製品は総じて高額になってしまいます)

 

自分の使用用途にあった接続方法を選ぶましょう。

 

 

f:id:fender06:20220127215446j:plain

出典:amazon





 

 

給電方法

 

1.充電式

リチウム電池などを内蔵しているタイプとなります。

スマートフォンなどと同じと思っていただいてよいと思います。

あらかじめ充電して使用することとなります。

最も使いやすいタイプなのではないでしょうか。

 

 

 

f:id:fender06:20220127215657j:plain

出典:amazon



 

 

 

2.外部給電式

電池は内蔵されていなくて、USB端子により外部から電源供給されるタイプとなります。

電池が内蔵されていないので軽量かつコンパクト化により使い勝手が良い利点はありますが、電源をプレイヤー(スマートフォン)側に依存しているので、プレイヤー(スマートフォン)側の電池残量を気にしないといけないことになります。

プレイヤー(スマートフォン)側の電源が大容量で長時間電池持ちするのであれば良いと思います。

 

 

 

f:id:fender06:20220417110922j:plain

出典:amazon



 

 

 

3.乾電池式

規定された乾電池を装着することで電源供給されるタイプとなります。

電源が乾電池に依存されるので、充電の必要はありません。

乾電池があればいつでも簡単に使用することができます。

反面、ポタアンのヘビーユーザーは乾電池購入の費用負担が多くなってしまうと思います。

 

給電方法にもメリット、デメリットがあるので、ポタアン自体の価格が安価だからとの理由だけで購入することなく、事前に自分の使用方法と照らし合わせて検討することをおすすめします。

 

 

音源

音源については、ハイレゾ音源に対応しているか否かになります。

ハイレゾCD音源より高音質となります。

高音質を追及するにはハイレゾ音源対応のポタアンは必要不可欠です。

最新モデルでない年式の古いポタアンはハイレゾ音源に対応していない場合もあるので、注意して選ぶことをおすすめします。

ハイレゾ音源対応のポタアンにはハイレゾマークのシールが貼付されていることがあります。シールが貼付されていない場合やハイレゾ音源対応などと説明がない場合は、周波数とビット数を確認しましょう。周波数が96kHz以上、ビット数が24bit以上であれば、その機器はハイレゾ音源に対応していることになります。

中古品を探す時などは参考になりますね。

はじめて購入される方は、分からずにハイレゾ音源に対応していないポタアンを誤って購入してしまうことのないように良く確認して購入することをおすすめします。

 

 

 

f:id:fender06:20220127220329j:plain

出典:amazon



 

 

 

出力

通常3.5mmプラグのアンバランス出力と2.2mm4.4mmのプラグを使用しているバランス出力があります。

3.3mm 3極アンバランス出力(マイク付きは4極)

2.2mm 4極バランス出力

4.4mm 5極バランス出力

アンバランス出力の場合、ステレオの音源はL側とR側の電気信号を分けて送り出し、そしてその信号を戻す過程で1本の通り道をLRが一緒に帰ってくるので、戻りの段階で信号が混ざってしまう恐れがあります。

出て行くL側とR側で1極ずつ、そして戻りのL側+R側で1極の3極となります。

そして、戻りの際に混ざってしまう現象を「クロストーク」といいます。

クロストークが起こってしまうとノイズが出てしまったりします。

バランス出力の場合は、L側とR側をそれぞれ送り出し、帰りも別々で帰ってきます。

この戻りの部分が重要で、「クロストーク」が起こりにくくなります。

 

音の差は、バランス出力は「きっちり」「クール」「クリア」などと例えられると思います。

アンバランス出力は「ファジー」「あたたかい」などと例えると少し分かりやすいかもしれません。

特徴を聞くとバランスのほうがいいと思われがちですが、イヤホン・ヘッドホン、楽曲やプレイヤーとの相性によりアンバランスで聴く方が好みの場合も大いにあります。

マニアは曲ごとにその組み合わせを変えて聴くなんてことをしています。

私もいろいろと組み合わせと試行錯誤をしながら音楽を楽しんでいます。

 

 

f:id:fender06:20220127222118j:plain

出典:amazon



 

 

 

 

[おすすめのポタアン]

 

1.Fiio Q3

超低歪&超低ノイズを実現するTHX AAAアンプ回路、バランス接続端子2.5mm4.4mmのどちらも搭載した、高性能・高品質・高音質を実現。

あらゆる要求を高いレベルで実現する、ポータブルヘッドホンアンプの決定版。

THXとは、ルーカスフィルムの1部門としてスタートした音響技術・評価サービスを提供する会社で、THX社が規定する品質をクリアした劇場やAV機器のみがTHXマークを付けることを許される。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mmバランス出力

         4.4mmバランス出力

 

 

 

2.Fiio BTR5 2021

デジタル接続に加えBluetooth接続が可能で、2.5mmバランス出力にも対応した多機能のDACとなります。

DACチップを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を実現、Bluetoothオーディオコーデックは、「aptXaptX LLaptX HDLDAC」に対応し、Bluetooth接続時においてもハイレゾ相当の高音質が楽しめる(プレイヤーとイヤホンが対応している場合)

 ・接続方法   デジタル接続

         Bluetooth接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mmバランス出力

 

 

 

3.Fiio BTR3K

デジタル接続に加えBluetooth接続が可能で、2.5mmバランス出力にも対応した多機能のDACとなります。

DACチップを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を実現、Bluetoothオーディオコーデックは、「aptXaptX LLaptX HDLDAC」に対応し、Bluetooth接続時においてもハイレゾ相当の高音質が楽しめる(プレイヤーとイヤホンが対応している場合)

 ・接続方法   デジタル接続

         Bluetooth接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mm バランス出力

 

 

 

4.Fiio KA3

スマホがフルスペックハイレゾストリーミングプレイヤーに変身。

4.4mmバランス出力を搭載した超小型・軽量USB DACアンプ。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

5.Fiio K3ES

先代モデルのK3で採用されていたDACチップを変更し、大幅に進化。

豊富なデジタルデータ再生が可能となり、多彩な入出力により環境を選ばず理想的なリスニング環境を提供します。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mm バランス出力

 

 

 

6.Fiio E10K

小型・軽量・バスパワー駆動のUSB DACアンプ。

ヘッドホン/ライン出力、そしてハイ・ローゲイン切替等の機能により、どんな環境でも高品質な音楽再生を楽しめる。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

7.iBasso Audio DC05

MQA対応の次世代USB DAC。

この小サイズでありながら、DACチップをデュアル構成で搭載し、低ノイズ・高出力を実現した、コストパフォーマンスに優れたサウンドクオリティ。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

 

8.iBasso Audio DC04

DACチップをL/R独立構成で二枚採用された、バランス対応のDAC。

お手軽に4.4mmバランスを体験したい方におすすめのDAC。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   4.4mmバランス出力

 

 

 

9.iFi-Audio xDSD Gryphon

ポケットに入るハイファイオーディオシステム。

先行機種である、xDSDxCANの要素を合わせ、回路を完全に再設計し、別次元のパフォーマンスを実現。

 ・接続方法   デジタル接続

          Bluetooth接続

         同軸・光入力も可能

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

10.iFi-Audio hip-dac2

hip-dacは、iFi AudioUSB-DACアンプの中でも最も人気のある製品の一つです。

そんな、hip-dacの機能を強化してデザインとカラーを一新した製品。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

11.iFi-Audio GOblu

iFi Audio史上最も小型のDACでありながら、Bluetoothオーディオコーデックは、「aptXaptX LLaptX HDLDAC」のほかに「aptX AdaptiveHWA/LHDC」にも対応し、現状のBluetooth接続時における最高音質で音楽が楽しめる(プレイヤーとイヤホンが対応している場合)

 ・接続方法   Bluetooth接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

12.iFi-Audio hip-dac

発売から約2年が経過して、hip-dac2が後継機種として発売されても、なお人気のある製品。

iFi AudioUSB-DACアンプの中で最も人気のある製品の一つです。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

13.SHANLING UA2

小型であるがバランス接続端子2.5mmを搭載し、アプリによりイコライザー、デジタルフィルターやゲインの調整なども可能となる。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mmバランス出力

 

 

 

14.SHANLING UP5

USB-DACとして使用時には、MQAに完全対応。またBluetoothオーディオコーデックは、「aptXaptX LLaptX HDLDAC」に対応し、Bluetooth接続時においてもハイレゾ相当の高音質が楽しめる(プレイヤーとイヤホンが対応している場合)

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   充電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mmバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

15.Astell&Kern PEE51 AK

解像度が高く、一音一音くっきりで、ボーカルが美しく、奥行き感のあるAstell&Kernサウンドをしっかり受け継ぐDAC。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

 

16.HibyMusic FD3

あらゆる音楽フォーマットに対応し、PCM32bit/768kHzまで、DSD512まで対応。

2.5mm4.4mmのバランス出力端子と搭載し、さまざまなイヤホン・ヘッドホンとの接続に対応。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

         2.5mmバランス出力

         4.4mm バランス出力

 

 

 

17.Ikko Zerda ITM01 Lightning

様々なシーンで利用できるよう、MUSICMOVIEGAMEの3つのモードを搭載。

スマートフォンタブレットPCなど様々な接続デバイスを即座に高音質プレイヤーに変貌させ、自由な感覚で音楽を楽しめる。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

 

18.ADV Accessport2

Lightning端子によるiOSバイス専用のアンプ。充電ポートを備えているので、音楽再生と充電が同時にできます。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

 

19.HIDIZS S8 DAC

AndroidiOSWindowsMac OSiPad OSの各機器に対応しており、あらゆる機材のDACとして使用可能です。

アルミニウム切削加工のボディで、本体重量は9gと非常に軽量ながら、CS43131DACチップを採用し、低ノイズと省電力を実現。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

 

20.radius RK-DA60CK

超コンパクトの重量わずか6gながらハイレゾ対応のポータ物DACアンプ。

これ一つでスマホの音楽を高音質で楽しめる。

 ・接続方法   デジタル接続

 ・給電方法   外部給電式

 ・ハイレゾ対応 〇

 ・出力種類   3.5mmアンバランス出力

 

 

www.e-earphone.jp

 

www.amazon.co.jp

 

FC2ライブ