今回はGEOブランドの骨伝導ワイヤレスヘッドホンを購入したので、音質や使い勝手などをレビューします。
少し前までは骨伝導ワイヤレスヘッドホンの音質は全く期待できるものではありませんでしたが、『AfterShoks Aeropex』が発売されて試聴した時は、進化というものはすごいと感じました。
耳を塞ぐヘッドホンよりはやっぱり少し音質は劣るけど、思っていたより低音が出ているし、思わず衝動買いしそうになるのをグッと抑えた思い出があります。けっこう衝撃ものでしたよ。
GEOの骨伝導ワイヤレスヘッドホンは価格3,278円(税込)とまさに破格!
現在市場では1万円〜2万円と言われている骨伝導ヘッドホンですが、安かろう、悪かろうでは、やっぱりがっかりですよね。
その辺、GEOブランドの骨伝導ワイヤレスヘッドホンは使えるものなのかどうか試して、レビューしていきます。
目次
Aeropexの詳細は↓から確認してください。
◆骨伝導とは
耳に入れて使用するイヤホンと異なり、骨を通じて直接聴覚器官に振動を送り音を認識。周囲の音が騒がしくても、骨を通じて音がきちんと聞こえます。耳をふさがないため周囲の音、会話が聞こえて安心・安全です。長時間の使用でも快適。耳に優しい設計です。
◆音質
正直、音の厚みは100均イヤホン並と言わざるを得ない感じはありますが、この骨伝導ヘッドホンも『AfterShoks Aeropex』同様に低音は出ているし、『AfterShoks Aeropex』に負けないくらいの音質だと思いました。骨伝導であることを考えると十分に使えると思えます。
普通のヘッドホンだと耳が蒸れたりして長時間使用しているとかゆくなったり、カナル型のイヤホンだと耳が痛くなったりすると思いますが、この骨伝導ヘッドホンはそのようなことが無いので、長時間の使用でも耐えられます。
バッテリーも最大連続約7時間再生ですし、『AfterShoks Aeropex』は高くて買えないけど、骨伝導ヘッドホンが気になっている方は買いだと思います。
◆商品特性
★耳をふさがないため、使用中でも周囲の音が聞こえる
★会話しながらの使用も可能
★閉塞感がなく、耳が痛くならない
★防水規格IPX4なので汗で濡れても使用できる
★運動時でもズレ落ちしにくいイヤーフックタイプ
★Bluetooth Ver.5.0機能搭載
★Bluetooth機器との接続が簡単
◆製品仕様
- 型番 GRFD-BCH200B300
- Bluetooth Ver.5.0
- 対応コーデック SBC / AAC
- 通信距離 約10m
- 送信出力 Class2
- 質量 約33g
- 充電時間 約2.5時間
- 連続通話時間 約5時間
- 連続音楽再生時間時間 約7時間
- 連続待機時間 約200時間
- 防水規格 I P X4
◆付属品
①充電用microUSBケーブル
②耳栓
③取扱説明書兼保証書(保証期間:6ヶ月)