【レビュー】GEOブランド GRFD-SWE500HT01 BG 激安ノイズキャンセリングTWS
GEOブランドとして激安でゲーム周辺機器、TV、ブルーレイプレイヤーやスマホアクセサリなどを販売していますが、中でもイヤホンは2,000円の完全ワイヤレスイヤホンなど、最強コスパイヤホンがラインナップされています。
そんなGEOブランドから発売されている
『4,928円(税込)ノイズキャンセリング搭載TWSイヤホン GRFD-SWE500HT01 BG』
をレビューします。
この価格でノイズキャンセリング搭載も驚異的ですが、
・ワイヤレス充電
・防水性能IPX4
・イヤーセンサー(耳から脱着時に自動ON/OFF)
・外音取り込みモードなど
機能充実のまさに最強コスパイヤホンなのです。
カラーバリエーションはブルーグレーの1色のみ、イヤホンのタイプはカナル型、操作はイヤホンのハウジング部分をタップするタッチ式センサーです。
目次
◆音質
前記したように機能充実で全部入りと言えるイヤホンですが、やはり大事なのは音質ですね。
個人的な意見になりますが、聞いた感想を述べます。
音質は、全体的に低音よりになります。ミドルクラス以上のイヤホンに比べると高音は少し物足りない感じがしますが、中音(ボーカル域)はよく出ている印象で、安いイヤホンにありがちな低音によって中高音が潰れてしまうような感じはありません。
また、解像度は高いとは言い難いですが、霧がかったこもった感じはありません。解像度は普通といったところで、クリアとは言い難いが悪くはない印象です。
この価格では必要充分です。
◆ノイズキャンセリング性能
ノイズキャンセリング性能は高いと言えます。
現状で業界最高クラスと言われている、ソニーWF-1000XM4や良く比較対象にされるアップルAirPods Proには敵わないですが、それに次ぐ性能はあります。
私の主観ですが、WF-1000XM4とAirPods Proが10段階の8とすれば、GRFD-SWE500HT01は7くらいで十分にノイズキャンセリングを感じられます。
◆外音取り込み性能
こちらはいかにもマイクで外音を拾っている感じがあり、ロボット感はあります。取り込み音もあまり良いとは言えない感じです。
でも、聞こえ方は悪くないので、十分に使えるものになっています。
◆こんな方におすすめ
格安でノイズキャンセリングイヤホンが欲しいという方、初めてのノイズキャンセリングイヤホンにはとてもおすすめできるイヤホンです。
店頭に試聴機は無いのでレビューを参考にするしかないですが、この価格なら買って失敗ということは無いと思いますよ。
◆製品仕様
- 型番 GRFD-SWE500HT01
- カラー 1色:ブルーグレー(BG)
- イヤホンタイプ カナル型
- イヤホン本体質量 約5.5g(片耳)
- 防水規格 IPX4(防水)
- マイク感度 -38dB
- Bluetooth Ver.5.0
- 対応プロファイル HSP、HFP、AVRCP、A2DP
- 対応コーディック SBC、AAC
- 受信距離 約10m
- 連続音楽再生時間 ANC/オン:約4.5時間、ANC/オフ:約6時間
- 連続通話時間 ANC/オン:約3.5時間、ANC/オフ:約4.5時間
- 連続待機時間 ANC/オン:約7時間、ANC/オフ:約20時間
- 本体イヤホン充電時間 充電ケースでの充電:約2時間
※充電ケースが満充電で最大5回まで充電可能 - 充電ケース充電時間 約3時間
- 充電ケースサイズ W60.1×D27.1×H38.9mm
- 充電ポート Type-C
- ワイヤレス充電 〇
- ノイズキャンセリング DSP搭載
(クリアな音声送信) - ANC 〇
(アクティブノイズキャンセリング) - 外音取り込み機能 Outdoorモード
- 音声アシスタント 〇
- ハンズフリー通話 〇
- オート電源オン 〇
- 自動ペアリング 〇
- 左右同時接続 〇
- 操作方法 タッチ式センサー
- イヤーセンサー機能 〇
- 付属品 イヤーキャップ(S/M/Lサイズ )
充電用Type-Cケーブル
※ワイヤレス充電器は付属しておりません - 収納ポーチ ー
- 保証期間 1年
- 発売日 2021年02月04日